北大阪医療生活協同組合
人の暮らしと、地域に根ざした 生涯医療
新しい内視鏡システムを購入しました

2018.09.07

当院では外来、入院、検診など合わせて年間200例余の上部消化管内視鏡検査をしています。

内視鏡的胃瘻増設術も年間10例くらい実施しています。

従来使っていた内視鏡システムは購入より10年以上経過したため、この9月に新しい経鼻内視鏡スコープと新しい内視鏡システムに更新しました。

このシステムはLED光源を搭載しており短波長狭帯域光観察ができ、食道表在癌の発見などに効果が期待できます。

またこの機会に内視鏡自動洗浄機も合わせて購入、内視鏡検査の効率化が期待できます。

今後ますます内視鏡検査のニーズは高まるものと思われますので、そのニーズにしっかり応えていきたいと思います。



照葉の里箕面病院 副院長 川本博司