北大阪医療生活協同組合
人の暮らしと、地域に根ざした 生涯医療
健康講座を開催しました

2018.12.01

 11月22日(木)午後2時より十三病院新館2階談話室にて地域の皆さまにお越しいただき、「インフルエンザについて」をテーマとした健康講座を開催しました。十三病院内科黒田富士子医師が講師を担当し、近く流行が予想されるインフルエンザについて、「どのような病気か」「どう予防するのか」「どう治療するのか」を柱としたスライドと資料を用いて詳しく説明。ウイルスについての説明から、ワクチン接種の意義、そして今年発売となった新薬ゾフルーザの話まで幅広い話題を提供され、最後は「予防は治療に勝り、養生は予防に勝る」を基本的な考えに持ち、今からできることを確実に行いましょうと結ばれました。講演後には早速インフルエンザの予防接種を申込みに行かれる方もおられました。第2部では恒例となりました大熊理学療法士のストレッチ指導。深呼吸から始まり、肩周り・首回りをほぐしつつ聴講で疲れた頭と身体をリラックスさせ、皆さますっきりした状態での閉会となりました。今年度の健康講座は以上で終了となりましたが、今後も色々なテーマで取り組みますのでご要望等あればお気軽にご相談ください。