北大阪医療生活協同組合
人の暮らしと、地域に根ざした 生涯医療
平成28年度看護部勉強会(2)

2016.06.15

今年度の看護部の目標は接遇力の向上です。

話し手と聞き手の理解にズレが生じれば、円滑なコミュニケーションは図られません。

話し手側は相手により分かりやすく伝えるために5つのテクニック(①太枠から話す ②具体的に話す ③自身を持って話す ④ゆっくりと話す ⑤相手の土壌に立って話す)を使用することが大切であること、聞き手には約250種類の「聞くチャンネル」があるため聞き手は話し手にチャンネルを合わすスキルを身に着ける必要があること等を「図形を用いた伝達ゲーム」や「伝言ゲーム」を実践し学びました。

文章で書けば難しい内容ですが、ゲーム形式で学んだことでわかりやすく、また多くの人たち和やかな時間を共有できました。