北大阪医療生活協同組合
人の暮らしと、地域に根ざした 生涯医療
平成29年度各部署年度目標

2017.05.15

平成29年度の年度目標が各部署より発表。

今年度もそれぞれの目標に向かい、日々の業務に励んでまいります。

各部署よりの目標は次の通りです。

皆様よりのご意見頂ければ幸いです。





照葉の里箕面病院基本方針

  1. 心の通う医療

  2. 愛される病院作り

  3.  チーム医療の向上


 

○看護部

 *安心される看護・介護の提供

  ・患者一人ひとりを尊重した質の高い看護・介護を提供する

  ・相手を思いやり、考えて行動し、お互いに助け合える環境を作る

 *信頼される看護の提供

  ・看護師と介護士が協働し、患者に関わり個別性のある看護・介護を提供する

  ・院内・院外の研修に目的をもって参加し自己研鑽に努める

 *地域に貢献できる看護の提供

  ・他部署との連携を密にし、地域住民に求められる医療サービスを提供する

  2階病棟

  ・人にやさしい看護・介護に努めます

  ・看護・介護計画の充実

  3階病棟

  ・スタッフ間の連携を図り、情報を密にして個別性のある看護・介護を提供する

  ・カンファレンスの充実

  ・接遇強化(アサーショントレーニングの実践)

   4階病棟

  ・笑顔を絶やさず、一人ひとりの患者様に心に寄り添った看護・介護を提供する

  ・チーム間で報告・連絡・相談を密にし、統一した看護・介護を提供する

   5階病棟

  ・カンファレンスの充実を図り、チーム力を高める

   外来

  ・血圧、薬手帳の活用

  ・外来看護に必要な研修に参加する

  ・患者の緊急連絡先の情報収集に努める

  ・自己および他者を認め合い生き生きと働き続けられる環境にする



○薬剤部

  ・スタッフ同士のつながりを大切に全員が情報を共有できるよう取り組む

  ・現場への参加を積極的に行ない、医療従事者としてのスキルアップを図る

  ・薬剤部の若返りのため魅力ある現場にする工夫をしていく

 

○検査科

  ・外来における検査を増やし、外来診療に対するさらなる貢献を目指す

  ・患者様にとって身近な検査室を目指す



○放射線科

  ・安全管理対策への意識を高める

    入院患者様の撮影時コミュニケーションを図る

    放射線技師の被曝を軽減させる

  ・感染予防策への意識を高める

    標準予防策を守り、放射線技師が院内で感染源にならないようにする

  ・研修やカンファレンスをおこない、読影補助できるように知識を向上させる



○リハビリテーション科

  ・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門職として勉強会に積極的に参加し

   自己研鑽各々が努め質の高いリハビリテーションを患者様に提供していく

  ・正しいリスクマネジメントを各リハビリ担当者が理解し、患者様に安心して有用な

   リハビリテーションを受けていただけるように努める



○栄養管理部

  ・患者様・ご家族に喜んでいただける、柔軟な対応ができる体制作りと新人教育の実践

  ・院内全体で共有できる危機管理体制を確立する

  ・継続できる外来栄養指導の体制作りに取り組む



○事務部

  ・平成30年診療報酬改正への迅速な対応・診療報酬算定の質の向上を図る

  ・地域連携室の強化を図る

  ・生協組織の強化(組合出資金増加へ向けて、新たな取り組み)(健康教室拡大予定)

  ・設備の計画的な更新を図る

  ・接遇力・発言力・コミュニケーション能力の強化(患者アンケートを予定)を図る

  ・公衆衛生業務(健診・予防接種など)の効率化を図る