北大阪医療生活協同組合
人の暮らしと、地域に根ざした 生涯医療
照葉の里箕面病院
病院長のご挨拶
箕面病院 病院長

病院長 福山 隆之

当院は1964年に当時、無医村であった大阪府箕面市止々呂美地区において、全国初の厚生年金資金還元融資を受けて設立されました。 以来、四季折々が織りなす豊かな自然環境の中で、地区の皆様からの絶大な支援により育まれ、開設50有余年目を迎えています。 この間、幾重の増改築や移築を経て、現在の6階建て199床の白亜の療養型病院へと成長・発展して参りました。 外来部門は、内科・整形外科・放射線科を標榜し、日常診療や健診、ワクチン接種、地元企業の職域健診や産業医活動などに携わる一方、各種講習会や文化祭、献血活動等を催して地域の医療や介護、福祉、職域環境との連携にも努めて参りました。
私は平成22年に当院に着任し、培われた当院の伝統の維持と発展への重責を、皆様からの真摯で温かなご指導ご鞭撻を背に、「心の通う医療」と「愛される病院つくり」をモットーに微力ながら邁進しています。 お陰様で、北医生協本部との密接な連携や、院内各部門間のチーム医療の推進により、自動血液検査装置やCT診断装置の更新、院内LAN敷設と画像ファイリングシステムの構築、これに伴うフィルムレス、ペーパレスの推進、FAX専用回線網の敷設による院内情報の迅速な共有化、超音波診断装置の更新、各病棟での第2ナースステーションの増設、外来ベッドの電動化等々によるハード面の充足が図られる一方、消化管内視鏡部門の充実、禁煙外来開設、看護部門をはじめとする人事体系の見直し等が行われ病院機能の総合的向上が進行中です。
地域の方々との文化的な交流も活発になされ、例えば院内各所の壁面には、地元画家氏による大作が日常的に展示され、まるで画廊の様な趣があります。毎年秋には組合員や職員が作品を持寄り文化祭も開かれています。平成27年4月からは、ときわ台駅と当院間でリレーバス(阪急バス)が運行されだす等、地域との繋がりが益々密になってきています。
 さて、超高齢化社会が進行するわが国では、取り分け団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)入りする2025年を目途に「地域包括ケアシステム」の構築が進行中です。元気な高齢者が、自らの健康の維持や増進に努めつつ、病弱の高齢者を支えることが求められています。 重度の要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、住まい・医療・介護・予防・生活支援等を一体的に提供できるシステムの構築が進められています。このような社会情勢の中で当院が今後、地域の医療や介護、福祉等とどのように関わらせて頂くことが適切なのでしょうか。当院が更に地域に密着した、愛される病院として今後も存続・発展できますように、引続きご支援ご指導をお願い申し上げます。
各部門紹介
医局
診療科目 氏名   専門領域 専門資格及び所属学会
内科 福山 隆之 院長 消化器内科 内科学会認定内科医・消化器学会専門医・内視鏡学会専門医・超音波医学会専門医・日本医師会産業医
内科 川本 博司 副院長 消化器内科 内科学会・消化器病学会・消化器内視鏡学会
内科 河井 百合子 副院長 一般内科 糖尿病学会
内科 日裏 彰人 副院長 消化器外科 外科学会認定外科医・消化器外科学会指導医
内科 高須 太三郎 医局長 呼吸器内科 内科学会認定内科医・呼吸器専門医
整形外科 石田 通暁   整形外科 整形外科学会専門医・リウマチ学会専門医
リハビリテーション医学会認定臨床医
皮膚科 朝隅 美紀子   皮膚科 皮膚科学会
看護部
箕面病院 看護部長

看護部長 本多 玲子

私達の働く病院は箕面市の水と緑に囲まれた自然豊かなところにある地域密着型の病院です。
特に高齢者を対象に急性期を脱し医療管理が必要な方や在宅や施設へ入所される方の慢性期リハビリテーションなどの医療を担っています。
患者・家族様に安心して入院生活を送っていただけるよう看護師・介護士が協力し、日々質の高い看護サービスを心がけています。
勤務する職員は仕事と生活が両立できるよう働きやすい職場作りを目指しています。勉強会や会議など子育て中の職員の負担にならないよう勤務時間内で行っています。
また院内研修はもとより院外研修にも積極的に参加を勧め、自立した職員の育成を行っています。ブランクのある方にもその方に合わせた指導をし、安心して勤務できるよう配慮しています。
【看護部理念】 人権を尊重した安全で安心できる質の高い看護・介護を提供し、健やかな療養生活を支援します。
薬剤部・検査科

医療スタッフとして現場に強い薬剤師を目指して。
院外処方の多くなった昨今、当院ではほとんど院外処方は発行していません。
それというのも診察したあとすぐ窓口で薬の説明ができ、薬をお渡しするという医療の原点を大切にしていきたいからです。
患者様の立場に立ち、二度手間をなくし、また誰からも相談ができる、患者様やその他スタッフにも顔の見えるドクターにも患者様にも近いそんな薬剤部を目指しています。
またひごろは検査や放射線科との交流により薬剤師にはあまり経験のない部門についても学び、より臨床に近いそんな薬剤部を目指しています。

放射線科

照葉の里箕面病院・放射線科では 癌等の病気の早期発見、早期治療を目指し検診にちからを入れています。
検診で病変が疑われた時にはCTや胃カメラ等による精査もできますので安心して箕面病院で検診を受けてください。
また当院で療養生活をおくっていただいている入院患者様との関わりといたしましては、患者様の容態変化にレントゲン撮影で迅速に対応し肺炎等の病変の早期発見・診断に取り組み、入院患者様の安定した療養生活を支えていけるように日々努めています。

リハビリテーション科

当院はリハビリテーション分野において、地域住民の方々へ貢献できるように亜急性期から維持期までのリハビリテーション医療の充実を目指しております。
リハビリテーション室は院内最上階の6階にあり広々とした空間の中で春は桜、そして秋には病院の名前にもあるように紅葉して美しく照り輝く木々の葉を一望する四季を感じる事が出来る素晴らしい環境の中にあります。
リハビリテーションでは病気(脳血管疾患、神経・筋疾患、骨・関節疾患、内部疾患など)や事故、ケガ等によって何らかの障害や日常生活での不便、痛みを持った方々に各療法士(理学療法士・作業療法士)がリスク管理を行いながら担当制で医師・看護師などと連携を取りながら治療致します。
入院患者さまの回復・維持・予防まで適切なリハビリテーションが行えるようにチーム全体でサポートします。

栄養管理部

「食事は食べるくすりです」をモットーに創立以来、
かつお、昆布、煮干しの天然だしにこだわり、家庭の味を目指し直営で運営しています。

◆食事
*「安心で安全な食事」患者様の要望を取り入れた365日サイクルメニューを、すべて手作りで提供します。
*嚥下食から普通食まで、患者様の状態に適した形態・要望を調理師・栄養士がきめ細やかに対応しています。

◆行事
*季節ごとの行事(春のお花見・夏祭り・クリスマス会等)、毎月のお誕生日食、手作りおやつ等、療養生活に潤いを感じていただけるイベントを、病棟と共に取り組んでいます。
*月一カフェの開催を始め、淹れ立てのコーヒーをご家族と一緒に楽しんでいただけるようになりました。

◆栄養指導
*月1回の生活習慣病の集団指導は20年以上にわたり取り組んできました。
 食事会形式で病態に適した食事を食べながら、量や味も学んでいただけます。
*個別指導も随時行っています。(本町、光風台診療所でも行っています。)
*退院時には家庭での食事の心配ごと等、なんでもご相談ください。

食べることが療養生活での喜びにつながる事を、スタッフ一同願っています。

地域連携室

地域連携室では患者様及び御家族様が抱えている療養に伴う様々な心配事、不安等について相談をお受けし、問題解決のお手伝いをさせていただきます。
近隣の病院・施設等との連携を密にし、地域の病院としての役割強化に努めております。

事務部

病院の窓口として笑顔で患者様と接し、また院内に於いてはコーディネーターとなるべく様々な情報収集に努めております。
医事受付は明るく元気よくをモットーに外来患者様及び周囲の状況把握に努め、その他にも、 患者様が過ごしやすい療養環境の保安維持に努めている設備担当や外来患者様を安全に送迎する運転士等、患者様第一で日々の業務に励んでおります。